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幕神アリーナツアー2017 1月6日 ライブレポート

f:id:aoyagiblogchang:20170107040848j:imageでんぱ組.incの幕神アリーナツアー、幕張公演が開催された。

でんぱ組の今年のツアーはなんとアリーナツアーからスタート。

本ツアーの開催は昨年8月25日に行われたはやぶさかがやきツアーZEPPTOKYOで発表された。

 

でんぱ組.incのワンマンは、gogodempatourでNHKホールがあったが、会場の規模でいえば1万人弱の動員数は一昨年に行われた国立代々木第一体育館でのライブ以来となる。

 

そして今回の幕神アリーナツアーは幕張公演を1月6日、8日、9日と神戸公演1月14日

15日。さらには追加公演として日本武道館でのワンマンの計6公演を行う。

 

さて、ここから今回の幕張公演初日について書いていきたい。

 

ステージがライトアップされ、昨年12月21日に発売された『WWDBEST』の1曲目である、「電波良好!」をSEに「でんでんぱっしょん」、「NEO JAPONISM」をあいさつ代わりに投下。

 それから自己紹介、メンバーによる「あけましておめでとうございます!」という新年のあいさつを終えた後、メンバー1人1人の自己紹介をした(コール&レスポンス付き。)

序盤からフルスロットルで加速し、「バリ3共和国」と昨年のツアーで育った「ユメ射す明日へ」を披露。つづく「Dearstageへようこそ」は、会場に出張していたディアガールが、ステージ上でディアステを再現するという特別演出つき。次に日比谷野音以来の「君も絶対に降参しないで進まなくちゃ!」を披露。懐かしさも感じる良曲に会場が湧き上がった。それからメンバーのヒストリーソングである「W.W.DⅡ」を歌いあげた。

そこから映像とともにでんぱ組のワンマンライブを振り返っていく。

最上もが、藤崎彩音 加入の原宿アストロホールの映像から始まり、恵比寿リキッド、ZEPP TOKYO、日比谷野音、武道館、代々木第一体育館、そしてFUJIYAMA。

これまでのライブを振り返ったのは今回が、でんぱ組.inc結成5周年となって初めてリリースしたベスト『WWDBEST』をひっさげたツアーということだけでなく、でんぱ組.incの過去から現在への成長を見せるという意味もあったと思う。

 デビューから伝説的な飛躍を遂げてきた彼女達は爆発的に売れたわけではない。その道のりは一歩一歩確実に歩んできたものであり、会場規模は年を重ねるごとに確実に大きくなっていった。それは彼女達の実力が認められていった何よりの証拠だし、ファンの応援と彼女たち自身の成長によるものだ。

 映像が終わると、日本刀を使った2017の文字の書き初めの演出があった。日本刀を敢えて用いたのは、和の美しさと暗い過去との決別という意味があったように感じた。

 

それから「おつかれサマー」の(Short version)からメドレーに突入。メドレーは前半4曲、後半6曲の盛りだくさんの内容。その詰め込みように“ベスト”という形式でありながら3枚組42曲を収録してしまうでんぱ組らしさを感じた。

 メドレー突入と同時に、代々木第一体育館の演出と類似したトロッコに乗ったメンバーが後方席へ移動する演出がなされた。この演出に関して夢眠ねむは「どんな席でも良席なんだよーっ」と後に振り返った。

 そんな思いやりに満ちたファンサービスを終え、メインステージに戻ると、“でんでんビッグバンド”(具体的には“でんでんバンド”にストリングスを加え、さらにはドラムを二台使うという豪華演奏。楽器隊の総人数が12人の編成)と銘打った楽器隊のアレンジによる「ちゅるりちゅるりら」「W.W.D」などが演奏された。f:id:aoyagiblogchang:20170107040750j:image

それから再び怒涛のセトリを展開し、メンバーも気合十分にグループ最高BPMを誇る「破!to the Future!!」。王道である「Future Diver」。

そして今回のアルバムとでんぱ組.incの総決算ともいえる「WWDBEST」をやり切った。

 

ここまで迫力のあるパフォーマンスと彼女達の活動の軌跡を魅せられたファンが思わず涙ぐむ姿までみられた。

 

そしてアンコールではファンへの感謝を「ORANGE RIUM」で歌い

6人体制初の楽曲である「でんぱれーどJAPAN」を披露し、今回の公演は幕を閉じた。

 

後半は爆音の特効を放ったり、メンバーメッセージ入りの紙飛行機を飛ばしたりと、盛りだくさんの内容だった。

そして今回のライブは、でんぱ組.incの過去と現在。秋葉原から世界。という時間的な対比成長の軌跡が色濃くなされていたと思う。

 活動の総決算ともいえるベストをひっさげたツアーに相当な気合いを感じたし、昨年様々な形の進化を遂げた“でんでんバンド”の最終形態を観た。それは、迫力だけでなく、サウンドとしても十分なものであり他のアイドル、またバンドを含めてもここまで耳に幸せを感じるものはないのではと思った。

 初日のパフォーマンス全体のクオリティが想像以上だっただけに、以降のライブも非常に楽しみである。古川未鈴相沢梨紗がMCで噛みまくっていたことを含めて楽しいライブだった

 

 あまり期待値を上げてはいけないとよく言われるが、でんぱ組.incは確実に想像を上回ってくると確信している。

以後のライブに大いに期待している。

 

セットリスト

SE電波良好!

1.でんでんぱっしょん

2.NEO JAPONISM                                                                                                            

3.バリ3共和国

4.ユメ射す明日へ

5.Dear Stageへようこそ

6.君も絶対に降参しないで進まなくちゃ!

7.W.W.DⅡ

8.おつかれサマー(Short ver)

9.まもなく、でんぱ組.incが離陸いたします→強い気持ち強い愛→FD2レゾンデートル大冒険→キラキラチューン(メドレー前半)「計4曲」

10.アキハバライフ♪→ファンシーほっべ ウ・フ・フ→冬へと走り出すお!→ダンダンダンス→くちづけキボンヌ→まもなく、でんぱ組.incが離陸いたします※メドレー前半部の途中から曲終わりまでver(メドレー後半)「計6曲」

11.ちゅるりちゅるりら(アレンジver)

12.あした地球がこなごなになっても(アレンジver)

13.イツカ、ハルカカナタ(アレンジver)

14.Ψです!I LIKE YOU(アレンジver)

  1. W.W.D(アレンジver)
  2. 最Ψ最高調!

17.でんぱーりーナイト

18.サクラあっぱれーしょん

19.破!to the Future

20.Future Diver

  1. WWDBEST

アンコール 約10分

22.ORANGE RIUM

23.でんぱれーどJAPAN

 

公演時間約2時間40分